第100回箱根駅伝に県内の高校出身者3人がエントリー

2023年12月30日 16時19分

スポーツ

新年1月の2日と3日に開催される第100回箱根駅伝・東京箱根間往復大学駅伝競走に出場する23校の10区間のエントリーがきのう(29日)発表され、このうち和歌山県内の高校出身者3人がエントリーされています。

エントリーされているのは、日高高校出身で神奈川大学1年生の三原涼雅(みはら・りょうが)選手が9区。

智辯和歌山高校出身で東海大学4年生の折口雄紀(おりくち・ゆうき)選手が9区。

田辺工業高校出身で駿河台大学(するがだいだいがく)2年生の塩路悠耀(しおじ・ゆうき)選手が6区にそれぞれエントリーされています。

また、海南市出身で下津第二中学校から京都の洛南高校に進んだ青山学院大学3年の若林宏樹(わかばやし・ひろき)選手が5区にエントリーされています。

第100回東京箱根間往復大学駅伝競走は、100回の記念大会ということで例年より3校多い、第99回大会でシード権を獲得している10校と、今年10月に行われた予選会の上位13校の23校が出場して東京・大手町と箱根・芦ノ湖の間を往路5区間、復路5区間のあわせて10区間217・1キロで競う、学生長距離界最長の駅伝競走です。

和歌山放送では、第100回東京箱根間往復大学駅伝競走の2日に行われる往路と3日に行われる復路の模様を朝9時から実況中継します。

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