和歌山県産ミカン狩り 今年も石巻市で開催

2023年12月29日 20時38分

イベント社会

和歌山特産のみかんを東日本大震災の被災地に届けて交流を深めようという催しが、きょう(12月29日)、宮城県石巻市で行われました。

これは、東日本大震災が発生した2011年、津波被害を受けた被災地に和歌山県BBS連盟と県海外青年派遣の会・海友会のメンバーがストーブや絵本などを持参したことをきっかけに始まった交流で、翌年からBBS連盟などでつくる和歌山市青年団体協議会が中心となって和歌山県特産のみかんを現地に届けています。

今年は、1・2トンの有田みかんが被災地に運ばれ、きょう午後2時から、宮城県石巻市新館(しんたて)にある重吉(しげよし)神社で行われ、地元の子どもとその保護者ら会場いっぱいとなる住民が参加しました。

イベントの冒頭、和歌山県BBS連盟会長の高垣晴夫(たかがき・はるお)さんが挨拶し、「石巻の皆さんと友だちになりたいという思いで、去年5月、和歌山県広川町にある稲むらの火の館から百日紅(サルスベリ)の木を運んできて大川小学校に植えました。きょうも、たくさんみかんを持ってきたので、楽しんでください」と呼びかけました。

高垣さんが挨拶

そして、「パンダ大集合! みかん狩り運動会」と題して行われたこのイベントでは、参加した小学生らが、パンダの被り物をつけて制限時間内にどれだけみかんを積み上げられるかを競うゲームや、かごに入ったミカンを、フラフープを投げて獲得するゲーム、さらに玉杓子(たまじゃくし)でみかんを運ぶゲームに挑戦し、歓声を挙げながら有田みかんを受け取っていました。

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