年末恒例・黒潮市場「大魚市」きょう(28日)から

2023年12月28日 15時23分

社会経済

年の瀬を迎え、和歌山市の和歌山マリーナシティ内にある黒潮市場では、きょう(28日)から年末年始恒例の「大魚市(だいうおいち)」が始まり、朝からお正月食材を買い求める多くの買い物客で賑わいました。

売り場に並べられたマグロなどの新鮮な魚介類(黒潮市場で)

初日のきょうは午前9時のオープン前から行列ができ、開店と同時に早速、売り出し商品の新鮮なマグロや寒ブリ、カニなどを品定めし、年末目玉商品の北海道産の新巻鮭は人気で飛ぶように売れていました。

黒潮市場では、期間中、観光客にも人気の本マグロの解体ショーを毎日行っていて、さばきたてのマグロを提供しています。また今月(12月)31日までは、新巻鮭や生ビンチョウマグロ、ボイル紅ズワイガニなどが大特価で購入できる「年末目玉商品」が数量限定で用意されているほか、1日50個限定で福袋の販売もあります。

和歌山マリーナシティ・黒潮市場の「大魚市」は、来年(2024年)1月3日まで開催され、営業時間は、今月(12月)31日までは午前9時から、来年(2024年)1月1日は正午から、1月2日と3日は午前10時から回転します。

店内には多くの商品が並べられている(黒潮市場で)
限定の福袋も(黒潮市場で)
目玉商品もたくさん取り揃えている(黒潮市場で)

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