和歌山市のこども園の園児が和歌山市長を表敬訪問

2023年12月27日 17時24分

政治教育社会

和歌山市のこども園の園児たちが、きょう(27日)和歌山市役所を訪れ、尾花正啓()(おばな・まさひろ)市長に花の寄せ植えや似顔絵をプレゼントしました。

新堀こども園の園児らとの記念撮影(12月27日・和歌山市役所・市長室)

訪れたのは、和歌山市の新堀(しんぼり)()こども園の年長組の園児11人と、生後11か月の盲導犬パピーで、園児らは、園長らの引率で「失礼します」「おはようございます」と元気にあいさつしながら市長室に入り、尾花市長へ、日頃の感謝を込めて、お礼状や花の花の寄せ植え、それに、尾花市長の似顔絵をプレゼントしました。

園児からお礼状とお花をプレゼントされる尾花市長(右)

このあと、園児が尾花市長に質問する時間が設けられ「どうして和歌山市長になりたいと思ったのですか?」という問いに、尾花市長は「誰もが住んでいて良かったと思える和歌山市を作りたかったからです」と答えました。

似顔絵のプレゼントに笑顔の尾花市長

逆に尾花市長が園児に「和歌山市にどんなものが有ったらいいと思う?」と尋ねると「世界に一つしかないような素敵なお店が欲しい」と返事があり、終始笑顔を見せていました。

手を振って園児たちを見送る尾花市長

別れ際に尾花市長が「インフルエンザや新型コロナにかからないよう、手洗いやうがいをしっかりして下さい」と呼びかけると、園児たちから「市長さんも身体に気をつけて下さい」と気遣いの言葉をかけられ、手を振って送り出していました。

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