南紀白浜空港と韓国間で2月にチャーター便が運航へ
2023年12月26日 20時47分
和歌山県は、来年(2024年)2月に、南紀白浜空港と韓国の仁川(インチョン)国際空港の間で、チャーター便を運航すると発表しました。南紀白浜空港の国際チャーター便は、ことし(2023年)7月にベトナムとの間で運航して以来、半年ぶりです。
県によりますと、今回の韓国とのチャーター便は、現地の旅行会社が企画した県内を3泊4日するツアーで、来年2月3日と6日、9日、12日の4日間にわたって、大韓航空の146人乗りの旅客機が4往復運航され、およそ440人が和歌山県を訪れます。一行は、和歌山城や円月島、橋杭岩、那智の滝などの観光地を巡ったり、ゴルフをプレーする予定です。
これにあわせて、県では、運航初日の2月3日の午前10時45分に、第1便の到着にあわせて、南紀白浜空港の旅客ターミナルで歓迎セレモニーを開くことにしていて、花束の贈呈や、ご当地ゆるキャラなどの出迎えが予定されています。