万博関連の情報<発信:和歌山県>

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南海土地株式会社が和歌山県共同募金会に寄附「高齢者福祉に役立てて」

2023年12月22日 12時08分

社会福祉・医療

赤い羽根共同募金に多額の寄付をした和歌山市の南海土地株式会社に、きょう(22日)和歌山県共同募金会から感謝状が贈呈されました。

s感謝状贈呈後の祈念撮影(左から今川雄貴常務・今川幸藏社長・県・共同募金会の大桑弘嗣会長・12月22日・和歌山ビッグ愛)

赤い羽根共同募金は、1947年(昭和22年)に始まった地域の社会福祉に役立てるための募金活動で、和歌山をはじめ全国の共同募金会が、市民や企業に募金の協力を広く呼びかけているものです。

南海土地株式会社は、2018年度から赤い羽根共同募金の寄付を続けていて、今年度(2023年度)は100万円を寄附しました。

きょう午前、和歌山市手平()の和歌山ビッグ愛で、県・共同募金会の大桑弘嗣()(おおくわ・ひろつぐ)会長から、今川幸藏(いまがわ・こうぞう)()社長に感謝状が、今川雄貴(ゆうき)()常務取締役に記念の楯が、それぞれ贈呈されました。

今川社長は「先日、近所の高齢者宅で火事があり、周辺の住民が高齢者の顔も名前も知らない状況で、人間同士の関係が希薄になっていることを問題に感じている。不動産賃貸業者のひとりとして、高齢者が最後まで幸せに生きられるよう、赤い羽根共同募金で役立てて欲しい」と話しています。

寄付金は、県内の高齢者・障害者施設をはじめ、保育所、こども食堂などの活動資金や、大規模災害時の被災地支援などに活用されます。

赤い羽根共同募金の受付は、 来年(2024年)の3月末まで行われています。

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