万博関連の情報<発信:和歌山県>

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【Mソン】音の出る信号機、新たに運用 和歌山県・新宮市で

2023年12月20日 22時56分

交通社会福祉・医療

今年(2023年)で38回目を迎えた、和歌山放送のラジオ・チャリティ・ミュージックソンの募金によって寄贈された音の出る信号機がきょう(12月20日)、新宮市千穂の裁判所南交差点で運用を開始しました。

運用を始めた新宮市・新宮簡易裁判所南交差点の音の出る信号機

和歌山放送が寄贈した音の出る信号機の運用は、新宮市内では12基目となりました。和歌山県内全域と大阪府南部をあわせた全体の設置数は、116基となっていて、設置率は全国1位です。

新たに設置された場所は、交通量の多い国道42号線の交差点で、近くには小学校もあり、子どもたちも多く通行する交差点です。

運用の開始にあたり、新宮警察署の嶝口知宏(さこぐち・ともひろ)交通課長は、「目の不自由な方だけでなく、子供や高齢者への意識づけにもなり、運転者への注意喚起にもなる。大変ありがたい。新宮警察署としても歩行者の保護について、さらにドライバーにも意識を高めていってもらうようにしていきたい」と話していました。

和歌山放送では、来年(2024年)1月31日までラジオチャリティミュージックソンの募金活動を展開しています。また、今月(12月)24日と25日には、特別番組を放送します。

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