きのくに線サイクルトレインプラス通年運行へ/和歌山

2023年12月21日 17時59分

交通社会

JR西日本和歌山支社は、JRきのくに線の和歌山駅と御坊駅間で実証実験をしていたサイクルトレインについて来月から通年運行を行うことを決めました。利用実態を確認し、安全が確認されたためとしています。

JR西日本和歌山支社によりますとサイクルトレインは2021年9月から紀伊田辺駅と新宮駅間で自転車を解体したり袋に入れるなどをすることなくそのまま積み込むことが出来るサイクルトレインを一部の列車に限定して運行していて、今年8月からきのくに線サイクルトレインプラスとして和歌山駅と御坊駅間でも限定した列車を完全予約制で利用できる実証実験を行っています。この区間でも利用の安全が確認されたとして通年での運行を決めました。併せて1列車当たり乗せることが出来る自転車を3台から4台に増やしました。

このほか、新宮駅など3つの駅の階段設置していたスロープを新たに白浜駅にも設置し利便性を高めることにしています。サイクルトレインのこの1年間の利用客はおよそ1万4千人で昨年の8000人に比べ2倍近くに増えています。

JR西日本和歌山支社ではきのくに線サイクルトレインでの思い出の写真などをSNSでの投稿も働きかけていて、きのくに線の利用促進を合わせて呼びかけています。

JR西日本和歌山支社松田彰久副支社長が発表(和歌山市内で)

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