和歌山県内の公務員に冬のボーナス
2023年12月08日 20時50分
和歌山県内の自治体の職員に、きょう(8日)冬のボーナスが支給されました。このうち、和歌山県では人事委員会の勧告に従って、一般職は去年(2022年)より0・05か月分多い、基本給の2・2か月分が支給されました。
岸本周平知事と下宏副知事の期末手当の支給額は、県の財政事情を考慮して6%カットされますが、昨年度(2022年度)に年間支給割合を平準化する改訂が行われ、去年より0・025か月分増え、岸本知事は283万円、下副知事は222万円となっています。
職員の平均支給額は44歳の一般職員で76万円、39歳の警察職員で79万円、42歳の教育関係の職員で79万円です。
また、県議会の濱口太史議長は227万円、中本浩精副議長は193万円、そのほかの県議会議員は1人あたり平均で184万円となっています。
一方、県内の市長の支給額は、和歌山市の尾花正啓市長が227万円、海南市の神出政巳市長が214万円、有田市の望月良男市長が200万円、御坊市の三浦源吾市長が195万円、田辺市の真砂充敏市長が215万円、新宮市の田岡実千年市長が154万円、岩出市の中芝正幸市長が173万円、紀の川市の岸本健市長が185万円、橋本市の平木哲朗市長が202万円となっています。