おひつ頭に巫女練り歩き、串本町で「ねんねこ祭り」

2023年12月03日 14時45分

社会

子育ての宮として知られる串本町の木葉(このは)神社で、きょう(3日)、子どもの成長や五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願う「ねんねこ祭り」が行われ、頭におひつを載せた少女を先頭に、神職らが境内を練り歩きました。新型コロナウイルスの影響で、2020年から中止を余儀なくされ、4年ぶりに行われました。

けさ早く、着物姿で、巫女(みこ)の役をつとめる地元の小学3年生、浦岡凜杏(うらおか・りあん)さんが、米と餅などが入ったおひつを頭に載せて神社を出発し、神職らおよそ30人が続きました。一行は、宮司が鈴を一振りするごとに足を一歩踏み出し、およそ100メートルを1時間ほどかけて進んで、朝日を拝みました。また、社殿では子どもたちが、「ねんねこ、ねんねこ、おろろんよ」と歌いながら舞う子守の神事も行われました。

凜杏さんの母親の遥佳(はるか)さんは、「おひつが重かったけれど、がんばってくれました。娘の健やかな成長を願いました」と話していました。

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