大相撲九州場所、県出身力士全員負け越し

2023年11月26日 11時47分

スポーツ

福岡国際センターで開かれている大相撲九州場所はきょう(26日)、千秋楽となりましたが、和歌山県出身の力士は、この日を待たずに今場所の取り組みを終え、4人全員が負け越しました。

海南市出身の幕下、海龍(かいりゅう)は、2勝5敗、紀の川市出身の三段目、千代雷山(ちよらいざん)は、3勝4敗、御坊市出身の序二段、栃乃島(とちのしま)は、2勝5敗、和歌山市出身の序二段、琴紀峰(こときほう)は、3勝4敗でした。

また、和歌山県出身ではありませんが、県立箕島高校出身の幕下、栃武蔵(とちむさし)は、4勝3敗と勝ち越しました。

次の本場所となる来年(2024年)の初場所は、来月(12月)25日に番付が発表され、1月14日に、東京の両国・国技館で、初日を迎えます。

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