この冬一番の冷え込み、和歌山市でも5度割る

2023年11月26日 11時12分

災害・防災

今朝(26日)の和歌山県は、今シーズン一番の冷え込みとなったところが多くなりました。

これは、上空に、この冬一番の寒気が流れ込んだためで、アメダスの観測で、最低気温は、高野町高野山で氷点下2・1度となったほか、田辺市栗栖川で氷点下0・1度まで下がり、この冬、高野山以外で初の氷点下となりました。このほか、有田川町清水で0度ちょうど、かつらぎ町で0・5度など、山間部や内陸部では、0度前後まで冷え込みました。また、和歌山市で4・4度、白浜町で4・6度と、海岸部でも、この冬初めて、5度を下回ったところがありました。

これらの気温は、平年に比べ3度から5度ほど低く、12月中旬から1月上旬並みの冷たい朝になりました。

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