「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe」点灯式開催

2023年11月23日 23時31分

イベント社会

和歌山市のJR和歌山駅前から和歌山城までのおよそ2キロをイルミネーションで彩るライトアッププロジェクト「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe(けやきライトパレード・バイ・フェスタルーチェ)」の点灯式が、今夜(23日)、和歌山城ホール前特設ステージで開催されました。

点灯式は、和歌山信愛中学校・高等学校のハンドベル部によるクリスマスソングメドレーの演奏から始まり、和歌山けやき大通りイルミネーション実行委員会・委員長で株式会社タカショーデジテックの古澤良祐(ふるさわ・りょうすけ)社長や特別顧問の尾花正啓(おばな・まさひろ)和歌山市長、顧問の岸本周平(きしもと・しゅうへい)和歌山県知事などによる挨拶の後、点灯式に集まった観客や関係者とともに、カウントダウンが行われ、JR和歌山駅から和歌山城までのおよそ2キロが75万球のイルミネーションで彩られました。

点灯式で挨拶をした古澤社長は、「『イルミネーションが織りなす、まるで光のパレードのような世界を和歌山に』このテーマをもとに昨年の2月から実行委員会を設立して進めてきた。この冬、和歌山がワクワクする、元気になる、そういった街づくりの1つに、また、風物詩になればいいと思っている」と今回のイベントにかける想いを話しました。

また、イルミネーションを見に来たという県外から来た男性は、「とても綺麗で、見応えがバッチリなので、どう写真に収めようか悩んでいます。出店もたくさん出ているので、そこでいろいろと美味しいものを食べたいと思います」と感動した様子で、和歌山の夜を満喫していました。

「KEYAKI LIGHT PARADE by FeStA LuCe」は、来年(2024年)2月29日まで、毎日開催され、冬のけやき大通りを光で彩ります。

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