和歌山市川辺(かわなべ)()に、きのう（２２日）和歌山県内初出店となるホームセンター「カインズ紀伊川辺店」がグランドオープンし、初日から大勢の買い物客で賑わっています。

カインズは、埼玉県が本拠の大手ホームセンターで、全国におよそ２３０店舗を展開していて、和歌山県での出店は初めてとなります。

紀伊川辺店は売り場面積がおよそ８９００平方メートルで、掃除や洗濯、料理などの家事がラクに楽しくなる「楽カジ」シリーズをはじめ、冬でもあたたかく快適に過ごせる寝具、クッションなどのインテリア、それに自転車や、農業資材、日用品や生活雑貨、ガーデニング用品、アウトドア用品など、消費者のニーズに合わせたオリジナル商品を手頃な価格で豊富に取りそろえています。

また、併設する「カフェブリッコ」では、店内で焼き上げたマフィンを提供するほか、和歌山県のいちごのオリジナル品種「まりひめ」のフローズンドリンクも販売しています。

そして、同じく和歌山初出店ですでにオープンしている「スーパーマーケット万代(まんだい)()」とも行き来が可能で、食料品と生活雑貨をワンストップで買い物できます。

カインズ紀伊川辺店の店長は「暮らしの中で思わず“ラララ”と口ずさんで頂けるような商品の提供や生活提案をしていきます」と話し、多くの来店を呼びかけています。

カインズ紀伊川辺店では、来月（１２月）５日までオープニングセールを開催しているほか、あす（２４日）まで、紀伊川辺店で税抜き３千円以上の買い物をしたことを示すレシートを持ってきた先着１０００人を対象に、マイバスケットのプレゼントも行っています。