大阪・関西万博の開催５００日前となる今月（１１月）３０日、大阪のなんばで「まちごと万博カーニバル」と題したイベントが開かれ、経済界のトップやアーティスト、地域のリーダーなどによるトークセッションや、各国の料理やお酒などが楽しめるナイトマーケットが繰り広げられます。

これは、万博５００日前を盛り上げようと、大阪・関西万博を盛り上げる企業や団体などで構成するクリエイター集団「ｄｅｍｏ！ｅｘｐｏ(デモエキスポ)()」の主催、大阪商工会議所と南海電鉄の共催で開かれるものです。

当日は、大阪・なんばの「なんばカーニバルモール」を会場に、午後３時から６時までの第一部では「まちごと万博トークツアー」と題して、大阪商工会議所会頭でサントリーホールディングスの鳥井信吾(とりい・しんご)()会長や、万博会場の木造リングの設計を手掛ける建築家の藤本壮介(ふじもと・そうすけ)()さんら、経済界のトップやデザイナー、アーティストらが一堂に会し、万博に向けた思いや活動について語り合います。

続く午後６時から９時までの第二部は、全国で展開している万博のＰＲ拠点「ＥＸＰＯ酒場」が一押しのお酒や、世界の料理が味わえる屋台ブース、万博紙芝居などの個性的なパフォーマンスなどが繰り広げられる「ＥＸＰＯ夜市()」が行われ、万博ナイトカルチャーが夜のなんばを彩ります。そして、イベントには和歌山県からも出展し、和歌山の魅力をＰＲします。

「まちごと万博カーニバル」は、今月３０日・木曜日の午後３時から９時まで、大阪・なんばパークス横のなんばカーニバルモールで開かれます。

入場は無料で、詳しい情報は公式サイトに掲載されています。