和歌山県の特産品をＰＲする「地元のいいもの発掘市」が和歌山市友田町の近鉄百貨店和歌山店で開かれています。

これは、県内の小規模事業者を支援しようと、今年（２０２３年）６月から、和歌山県商工会連合会と近鉄百貨店和歌山店が共同で開いているもので、およそ１か月のローテーションで、県内の商工会が推薦する特産品が販売されています。

ブースは、近鉄百貨店和歌山店地下１階の地元特産品のお土産などを販売する「紀州路コーナー」の一角に設けられていて、１１月は広域商工会有田オレンジ協議会が、みかんジュースやみかんゼリー、みかんの蜂蜜などを販売しています。

広域商工会有田オレンジ協議会のブースは今月（１１月）３０日までで、１２月からは海草那賀ブロック商工会広域協議会が、干し芋やりんごジャム、黒毛和牛のカレーなどを販売する予定です。営業時間は午前１０時から午後７時までです。