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強風とひょう・落雷に関する 和歌山県気象情報第2号

2023年11月17日 20時22分

社会

和歌山地方気象台は、きょう(11月17日)午後4時過ぎ、強風とひょう・落雷に関する和歌山県気象情報第2号を出して注意を呼びかけています。

気象台によりますと、前線を伴った低気圧が、関東の東と日本海北部にあって、発達しながら北日本からサハリン付近に進む見込みです。

このため、和歌山県では、あす(18日)にかけて気圧の傾きが大きくなり、今夜からあすにかけて近畿地方上空およそ5500メートルに、氷点下30度以下の、この時期としては、強い寒気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲が発生する見込みです。

低気圧が予想以上に発達した場合は、南部で暴風となる可能性があります。南部の海上では、あす明け方から昼過ぎにかけて西寄りの非常に強い風が吹く見込みです。あす予想される最大風速は、北部が、陸上12メートル、海上15メートル、南部が、陸上18メートル、海上23メートルとなっています。

強風に十分注意が必要で、竜巻などの激しい突風やひょう、落雷や急な強い雨に注意が必要です。

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