JAグループ和歌山が東京の自民党本部で物産展開催

2023年11月17日 20時20分

イベント政治経済

JAグループ和歌山は、きょう(17日)、東京・永田町の自民党本部で、和歌山県産の農産物などを展示販売する「紀州和歌山ふるさと市」を開催しました。

気勢を上げる参加者ら(11月17日・東京都千代田区・自民党本部・※JAグループ和歌山写真提供)

これは、二階俊博自民党元幹事長ら和歌山県選出の国会議員が、全国から党本部へ陳情に訪れる人たちに和歌山の特産品をPRしようと、党本部に働きかけて8年前に開いたもので、今回で2回目となります。

和歌山県産品を買い求める人ら(※JAグループ和歌山写真提供)

きょうは朝から雨が降ったため、当初、党本部の玄関前で行う予定を1階の会議室に変更しました。会場ではJAグループ和歌山の職員が、みかんやミニトマト、大根、白菜をはじめ、梅干しやみかんジュースなどを並べて即売したほか、チラシも配布して、和歌山の特産品をPRしました。

午前11時過ぎには、地元選出の4人の議員と和歌山県の岸本周平知事らも姿をみせました。二階議員や世耕弘成()自民党参議院幹事長らはハッピ姿で気勢を上げ「新鮮な和歌山の食べ物をしっかりPRしてください」などと職員らを激励していました。

昼休みには自民党の職員らも会場に詰めかけ、みかんなどはほぼ売り切れたということです。

JAの職員は「雨のためお客さんが来てくれるか心配していましたが、会議室をお借りでき、予想以上のにぎわいでした」と喜んでいました。

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