近畿地方、13日昼すぎにかけ、落雷や突風に注意

2023年11月12日 12時11分

災害・防災

強い寒気を伴った気圧の谷の影響で、近畿地方ではきょう(12日)夕方から、あす(13日)昼すぎにかけて、大気の状態が非常に不安定となる見込みで、
大阪管区気象台では、竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨、それにひょうに注意するよう呼びかけています。

気象台によりますと、氷点下30度以下の、この時期としては強い寒気を伴った気圧の谷が、あすにかけて、近畿地方の上空およそ5500メートルを通過する見込みです。このため、近畿地方では、きょう夕方からあす昼すぎにかけて、大気の状態が非常に不安定となり、雷雲が発達する所があるとみられます。

気象台では、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物の中に移動するなど、安全確保に努めるよう求めています。

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