映像作品「ＬＩＦＥいのち」を上映しながら、小学生から高校生までの楽団が弦楽器を中心に音楽を奏で、宇宙と生命を表現するコンサートがきのう（３日）、高野町の高野山大学で開かれました。

これは、アート制作の「Ｆｅｅｌ＆Ｓｅｎｓｅ」が、真言宗の開祖・弘法大師空海の誕生１２５０年に合わせ企画したもので、映像はプロジェクションマッピングで大画面に映し出されました。

作品を監督した橋本昌彦(はしもと・まさひこ)さんがナレーションと歌を披露するとともに、世界的な指揮者の佐渡裕(さど・ゆたか)さんが指導する「スーパーキッズ・オーケストラ」のおよそ３０人が壮大な曲を演奏し、観客を魅了しました。