和歌山の冬の夜を彩る光の祭典「フェスタ・ルーチェ　～本当のクリスマスに出逢える場所～」がきのう（３日）夜、和歌山市の和歌山マリーナシティで開幕しました。

きのう（３日）夜は、オープニングセレモニーが行われ、フェスタ・ルーチェ実行委員会の古澤良祐（ふるさわ・りょうすけ）会長が「みなさまにとって、このフェスタ・ルーチェが今年一番の冬の思い出になっていただければと思っています」と挨拶しました。

そして、公式アンバサダーのタレント・山之内（やまのうち）すずさんのカウントダウンでイルミネーションが点灯されました。

「フェスタ・ルーチェ」はことし（２０２３年）で７年目を迎え、これまで６年間で６３万人を動員した県内最大の光の祭典です。

ことしのテーマは、「Ｌｉｇｈｔ　Ｐａｒａｄｅ！！（ライト・パレード）」で、４年ぶりにお城を使ったキャッスルプロジェクションマッピングが復活したほか、噴水広場には１６メートルを超える巨大クリスマスツリーも登場しています。

また期間中は、人気の光の遊園地やクリスマスマーケットもオープンし、スカイランタンや音楽会、大道芸などの人気イベントも行われます。

「フェスタ・ルーチェ」は来年（２０２４年）２月１２日まで、和歌山マリーナシティで行われ、入場料は大人の当日券が１８００円、前売り券が１６００円、３歳以上中学生以下の当日券が１０００円、前売り券が８００円です。