【新型コロナ】和歌山県内、半数減

2023年11月03日 19時50分

福祉・医療

和歌山県はきょう(3日)、先月(10月)29日までの1週間に、県内49の定点医療機関で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者数は119人だったと明らかにし、前の週のほぼ半数となりました。

県内の保健所管内別の1医療機関あたりの平均感染者数は、和歌山市が1・27人、海南が8・00人、岩出が2・00人、橋本が3・17人、湯浅が2・50人、御坊が1・33人、田辺が3・43人、新宮が1・67人、串本支所管内は1・00人となり、串本支所管内を除き、前の週を下回りました。ただ、この1週間に新たに入院した感染者は28人で、前の週をわずかに上回りました。

一方、インフルエンザの1医療機関あたりの感染者数は12・37人となり、先週よりさらに増え、注意報の基準値となる10人を上回った状態が続いています。

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