和歌山県警察署協議会代表者会議
2023年11月02日 16時49分
和歌山県内12の警察署が設置している警察署協議会の代表が集まり、警察本部の幹部や県・公安委員と意見を交換する「和歌山県警察署協議会」の代表者会議が、きょう(2日)和歌山市のホテル・アバローム紀の国で開かれました。
警察署協議会は、2001年に全国で一斉に設置された機関で、各警察署管内の企業経営者や土地の名士らが委員となって、警察活動の運営や方針について警察署長に意見を述べる役割を担っています。
和歌山県内でも12の警察署に協議会が設置され、県・公安委員会から委嘱された105人の委員が年に数回、それぞれ意見交換をしています。
代表者会議は、年に1回、12の協議会の代表者が一堂に会して開かれ、県警の山﨑洋平(やまざき・ようへい)本部長ら警察幹部と、県・公安委員会の竹田純久(たけだ・よしひさ)委員長らと意見を交換しました。
きょうの会議では、山﨑本部長と竹田委員長が挨拶し、日ごろの警察活動への理解と提言に感謝を述べ、代表らに活発な意見交換を促しました。
このあと会議は非公開となり、各警察協議会の課題や重点取り組みなどが議題となりました。