冷たい朝、秋の深まりを実感

2023年10月22日 14時26分

社会

きょう(22日)の和歌山県は、内陸部で、最低気温が10度を下回るなど、今シーズン、最も気温が低くなり、秋の深まりが感じられました。

アメダスの観測で、最低気温は、標高800メートルの高野山で3・1度となり、今シーズン初めて5度を下回ったほか、古座川町や田辺市、有田川町の内陸部では、6度台から7度台となりました。海岸部でも、白浜町や和歌山市で11度前後など、各地で平年を3度から5度下回る11月半ばの冷え込みとなりました。

また、気温が高めで推移していた今月(10月)20日までから一転、各地で、きのう、きょうと、1日ごとに3度から5度ほど下がっていて、肌寒さが際立ちました。

一方、紅葉は、最低気温が8度を下回ると色づき始め、5度程度になると一気に進むといわれる通り、県内では、山間部から徐々に、色づき始めています。

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