「かがやけ和歌山、広げよう平和・くらし・健康の“和”」をテーマに、「第４０回生協まつり」が、きょう（１５日）、和歌山市の和歌山城砂の丸広場で開かれ、およそ５万人でにぎわいました。

これは、わかやま市民生協などでつくる実行委員会が４年ぶりに開催したもので、生協の役割や社会貢献について、広く発信するとともに、楽しんでもらおうという催しで、飲食や縁日など多くの模擬店が並んだほか、食料品や日用品、雑貨などの販売やフリーマーケットも行われました。また、コンサートやキャラクターショー、お笑いなどのステージイベントもあり、会場を盛り上げました。

生協まつりは、１９８１年から毎年、全国生協強化月間の１０月に開催されてきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、２０２０年から中止を余儀なくされ、今年、４年ぶりの開催となりました。