第75回わかやま商工まつり 開幕

2023年10月07日 18時36分

イベント経済

和歌山の産業や事業所の魅力を体感できるイベント「第75回わかやま商工まつり」が、きょう(7日)から和歌山市手平の和歌山ビッグホエールで始まりました。

わかやま商工まつりは、和歌山を盛り上げようと和歌山商工会議所が開いたもので、会場内にはさまざまな業種の企業や団体による、展示や物販コーナー、体験ブースが設けられ、会場周辺にはキッチンカーや屋台などの出店があります。

このうち、2025年国際博覧会和歌山推進協議会が開く、2025年大阪関西万博コーナーでは、商用運行が目指されている「空飛ぶクルマ」をバーチャルリアリティーで体験でき、未来の乗り物を体験しようと、長い列ができていました。

ことしは、小学生から大学生までが出展者としても参加し、例年以上に会場が活気づいていました。

わかやま商工まつりは、あす(10月8日)も開催され、展示のほか、スポーツ教室やデザートづくりを体験することができる、小学生を対象としたイベント「こども体験フェスティバル」などが行われる予定です。

和歌山商工会議所事務局総務部畑光穂(はた・みつお)参事は、「商工まつりは、和歌山のいろんな魅力が詰まった、和歌山らしさがあるイベント。まずは来ていただいて、体感・体験してほしい。あす(8日)は、天気が良くないという予報が出ているが、全天候型の会場なので、ぜひ足を運んでほしい」と話しました。

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