「きのくに信金」発足30年 笑いテーマに桂文枝氏講演

2023年10月05日 19時42分

イベント社会

和歌山市に本店を置く「きのくに信用金庫」が発足して30周年となるのを記念した講演会がきょう(10月5日)、和歌山市で開かれ、落語家の桂文枝(かつら・ぶんし)さんが、笑いをテーマに講演しました。

講演する桂文枝さん

「きのくに信用金庫」は、1993年、平成5年に紀州信用金庫と和歌山信用金庫、南海信用金庫が合併して発足し、今年11月1日で発足から30周年となるのを記念して和歌山市と田辺市で記念講演会を開くことにしたものです。

きょう午後2時から和歌山市の県民文化会館・大ホールで開かれた講演会では、「きのくに信用金庫」の田谷節朗(たや・せつろう)理事長が挨拶し、「皆さまへの感謝の気持ちを込めて講演会を開催しました。この後、大いに笑って楽しく過ごしてください。きのくに信用金庫は、これからも『夢をかなえるお手伝い』のスローガンのもと、皆さまから愛される信用金庫を目指して努力してまいります」と話しました。

挨拶する田谷理事長

この後、落語家の桂文枝さんが「笑いは長寿の特効薬」と題して講演し、会場となった県民文化会館大ホールは、訪れたおよそ1300人の笑い声に包まれました。

「きのくに信用金庫」は、今月(10月)13日にも田辺市の紀南文化会館・大ホールで記念講演会を予定しています。

講師は、フリーアナウンサーの福澤朗(ふくざわ・あきら)さんで、「NOチャレンジ NOライフ! 仕事や人生に役立つチャレンジライフのコミュニケーション術」と題して講演します。

1000人の定員に対し、事前の申し込みには、まだ余裕があるということで、「きのくに信用金庫」では、和歌山県内外にある43の店舗の窓口で講演会の申し込みや問い合わせに応じています。

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