高野山麓世界遺産アクセスバス運行始まる

2023年10月01日 16時13分

社会

行楽の秋を迎え、紅葉見物を含めた世界遺産の社寺めぐりになどに活用してもらおうと、きょう(1日)から、「高野山麓世界遺産アクセスバス」の運行が始まりました。これは、地元自治体などでつくる橋本・伊都広域観光協議会が企画し、毎年この時期に運行している南海りんかんバスの期間限定バスです。

路線は、橋本駅前から丹生都比売(にうつひめ)神社前までの橋本丹生都比売線と、丹生都比売神社前と高野山奥の院前を結ぶ高野丹生都比売線があります。運行は、今月(10月)と来月(11月)の土曜・日曜・祝日限定で、橋本丹生都比売線は1日4往復、高野丹生都比売線1日3往復で、丹生都比売神社前で接続しています。

料金は、両路線とも、往復で、大人1500円・小人(こども)750円となっていて、チケットは、バス車内などで購入でき、スマホチケットKiiPass(キー・パス)にも対応しています。

運行日やコース、停車場所、発着時刻など詳しくは、「橋本・伊都広域観光協議会」のホームページで確認することができます。

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