和歌山県・あす(30日)夕方からあさってまで落雷・竜巻に注意
2023年09月29日 16時17分
近畿地方の上空には、あす(30日)の夕方からあさって(10月1日)にかけて寒気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となる見込みで、和歌山県では落雷や、竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意が必要です。
和歌山地方気象台によりますと、和歌山県では、あすの夕方からあさってにかけて、上空6000メートル付近に氷点下6度の寒気が流れ込む一方、南からは暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になって、局地的に雷雲が発達する見込みです。
気象台は、突風と落雷に関する和歌山県気象情報を出して、竜巻などの激しい突風や、落雷、急な強い雨に注意するよう呼びかけています。