和歌山県・万博「和歌山ゾーン」コンテンツ業務などを公募で発注へ

2023年09月27日 18時19分

政治

2025年の「大阪・関西万博」で、関西広域連合のパビリオン内に和歌山の魅力を発信する「和歌山ゾーン」を出展する和歌山県は、会場内で映す映像やステージでのパフォーマンス、和歌山の食材を使った軽食の制作などを行う業者を、公募型プロポーザル方式で募集することになりました。あさって(29日)、説明会を開くことにしていて、参加を希望する事業者は、説明会への参加が必要となります。

募集する業務の内容は、和歌山ゾーンで展開されるコンテンツの制作で、会場内に設置される液晶ビジョンの柱「トーテム」に映す映像や、中央ステージで披露されるパフォーマンス、それに、和歌山の食材を使った軽食を提供するカウンターバ―でのレシピ制作などの業務です。

もうひとつは、和歌山ゾーンのブースの設計製作や、関連する内装や床、壁面、照明、音響設備などのハード面での制作業務も募集します。

県・万博推進課では、これらの業務委託を希望する事業者に対して、あさって・29日の午後、県庁で開かれる説明会への参加を求めています。

詳しくは、県・万博推進課のウェブサイトに掲載されています。

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