国際線、コロナ禍前の74% 関空、訪日客需要で回復
2023年09月26日 19時29分
関西国際空港の先月(8月)の国際線の旅客数は、およそ165万人で、新型コロナウイルスが流行する前の4年前の8月と比べて74%まで回復しました。
これは、関西空港の運営会社が発表したもので、背景には、新型コロナが落ち着いたことによる外国人観光客の増加があり、夏休みに出国する日本人の数も増えました。
国際線の履行客の内訳は、外国人が前の年の同じ月に比べておよそ17倍のおよそ121万人、日本人はおよそ5・4倍のおよそ42万人でした。