和歌山市内の若手企業経営者による商談会「ＹＥＧ( ＥＸＰＯ(ワイイージー・エクスポ)」が、きょう（２６日）和歌山市の和歌山城ホールで開かれました。

これは、和歌山商工会議所・青年部に加盟する若手の企業経営者が一堂に会し、それぞれの商品やサービスをアピールしたり、情報交換を行ったりすることで和歌山の経済を活性化させようと開いているもので、今回で５回目です。

会場で和歌山城ホール１階の展示室には、参加企業およそ４０社がブースを開いて、業者同士の商談が行われたほか、ハイブリッド電動バイク「ｇｌａｆｉｔ(グラフィット)()」の試乗体験や、オリジナルスイーツの販売なども行われ、賑わいました。

地元・和歌山でＪリーグ入りを目指すサッカーチーム「アルテリーヴォ和歌山」のブースでは、元選手で営業部長の大北()啓()介)(おおきた・けいすけ)さんが、好調なことし(２０２３年）のチーム成績をアピールしながら、サポーター企業の誘致や、スポーツ振興に関連したイベントの提案などを積極的に行っていました。

このほか、講演会も開かれ、城()善()建設の依岡()善明()(よりおか・よしあき)社長と信濃)路()の西平()都)紀子()(にしひら・ときこ)会長が、 和歌山の産業発展について語りました。