大相撲秋場所は、千秋楽のきょう（２４日）、海南市出身の幕下、海龍(かいりゅう)は勝って、５勝２敗とし、勝ち越しで場所を終えました。紀の川市出身の幕下、千代雷山(ちよらいざん)は敗れ、５連敗、２勝５敗で、負け越しでした。

この他の県出身力士は、千秋楽を待たずに取り組みを終えていて、秋場所の成績は、御坊市出身の序二段、栃乃島(とちのしま)は５勝２敗、和歌山市出身の序二段、琴紀峰(こときほう)は４勝３敗と、とも勝ち越しました。

また、和歌山県出身ではありませんが、県立箕島高校出身の幕下、栃武蔵(とちむさし)も、すでに取り組みを終えていて、今場所は、４勝３敗で勝ち越しました。

次の本場所となる九州場所は、来月（１０月）３０日に番付が発表され、１１月１２日に福岡市の福岡国際センターで初日を迎えます。