福岡県と宮城県から和歌山県に大雨被害の見舞金

2023年09月18日 18時34分

政治災害・防災

ことし(2023年)6月の梅雨前線と台風2号の豪雨で被災した和歌山県に対し、福岡県と宮城県からそれぞれ見舞金が贈られます。

梅雨前線と台風2号の豪雨では和歌山県で初めて線状降水帯の発生が確認され、北部を中心に河川の氾らんや斜面の崩落などが相次ぎ、2人が死亡、1人が行方不明になったほか、海南市や有田市を中心に住宅の損壊や浸水が相次ぎました。

福岡・宮城の両県は和歌山県に災害の見舞金を贈ることを決め、東京都千代田区の和歌山県東京事務所に、あす(19日)福岡県、21日には宮城県の東京事務所長が訪れ、和歌山県東京事務所の湯川学(まなぶ)()所長に目録を贈呈します。

福岡県からは30万円、宮城県からは50万円が贈られます。

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