【高校野球】秋季近畿県一次予選開幕、新人戦は和歌山東と智辯和歌山が決勝へ

2023年09月09日 16時48分

スポーツ

来年春の選抜高校野球大会の出場校選考につながる秋季近畿地区高校野球大会への出場をかけた県一次予選がきょう(9日)、和歌山市などで開幕しました。

県一次予選には、県下高校野球新人戦ベスト4の日高、和歌山東、智辯和歌山、市立和歌山を除く31チームが出場、2次予選出場をかけてトーナメントで争われます。

きょう(9日)は、和歌山市の紀三井寺公園野球場と有田市のマツゲン有田球場で1回戦4試合が行われ、田辺工業が11対7で貴志川・新宮・新翔(しんしょう)の連合チームに、粉河(こかわ)が3対2で桐蔭に、紀央館(きおうかん)が12対2の8回コールドで日高中津に、和歌山商業が8対1の8回コールドで和高専(わこうせん)にそれぞれ勝っています。

日程が順調に進めば今月23日に4つのゾーンを勝ち抜いた4チームが出そろい、新人戦ベスト4の4チームとともに今月(9月)30日から行われる県二次予選に進出します。

一方、県下高校野球新人戦の準決勝がきょう(9日)、和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われ、和歌山東が7対0の7回コールドで日高に智辯和歌山が10対9で市立和歌山にそれぞれ勝ってあす(10日)行われる決勝に進出しました。

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