6月の大雨で被害を受けた和歌山県に対して天皇・皇后両陛下から災害お見舞金
2023年09月08日 18時29分
6月1日から3日にかけて梅雨前線と台風第2号による大雨で被害を受けた和歌山県に対してきょう(8日)、天皇・皇后両陛下から災害お見舞金が伝達されました。
伝達は、きょう(8日)午後3時から宮内庁で行われ、宮内庁長官官房総務課の鈴木敏夫(すずき・としお)課長から和歌山県福祉保健部福祉保健政策局の高橋博之(たかはし・ひろゆき)局長に災害お見舞い金として金一封が伝達されました。
県では、今回の災害お見舞い金を災害の救助に要する経費に充てるということです。
なお、天皇・皇后両陛下から和歌山県への災害お見舞金は、2018年(平成30年)の台風21号による強風で交通障害や住宅損壊、長期に及ぶ大規模停電などライフラインへの被害が発生して以来のことです。