「和歌山県産梅酒 バイヤー向け商談会」開催
2023年08月29日 18時50分
和歌山県内の梅酒販売業者が自社の商品をアピールする「和歌山県産梅酒バイヤー向け商談会」が、きょう(29日)、東京の羽田イノベーションシティ内にある、よい仕事おこしプラザで行われました。
これは、和歌山放送が立ち上げた地域活性化プロジェクト「わかやま、ええわいしょプロジェクト」の一環として行われたもので、この事業に参画している事業者23社のうち11社が参加し、およそ70の商社や飲食店主などのバイヤーらと商談を行いました。
また、商談会の前には、オープニングセレモニーも開催されました。商談会の開催に協力した城南信用金庫や中小企業基盤整備機構近畿本部、きのくに信用金庫や和歌山県の関係者が挨拶した後、今回の商談会の成功を願って、参加した11の事業者とともに「エイエイオー」と声をあわせて気勢をあげました。
この中で挨拶した城南信用金庫の川本恭治(かわもと・きょうじ)理事長は、「羽田の地から日本中の皆さんが魅力を発信し、日本各地が明るく元気になる拠点にしたいと思い、この場所を3年前にオープンしました。きょうはビッグチャンスを掴んで、さらに販路拡大をしていただければと思います」と参加事業者を激励しました。
「わかやま、ええわいしょプロジェクト」では、今後、東京や大阪などの都市圏で和歌山県産の梅酒を広めていくためにラジオショッピングやイベント出店を始めとした様々なPR活動を行う予定です。