３年生が引退した新チームになって初の公式戦となる県下高校野球新人戦はきょう（２８日）、和歌山市の紀三井寺公園野球場で３回戦２試合が行われ、ベスト８が出そろいました。

第１試合では、夏は初戦敗退の悔しい結果に終わったものの春の選抜大会に出場し、来年春の選抜大会に連続出場を目指す智辯和歌山が１４対０の５回コールドで粉河に、第２試合では、今年の夏を制した市立和歌山が９対０の７回コールドで紀北工業にそれぞれ勝っています。

きょう（２８日）でベスト８が出そろい、今週末の来月（９月）２日と３日に準々決勝が行われ、ベスト４が出そろいます。

この４チームは秋季近畿大会への出場をかけた県一次予選が免除され、来月（９月）３０日から始まる県二次予選に進出します。

また新人戦の準決勝は来月（９月）９日、決勝は１０日に、和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われる予定です。