【新型コロナ】1週間の新規感染者 2週連続減少

2023年08月18日 18時12分

社会福祉・医療

和歌山県は、新型コロナウイルス感染者について、指定医療機関からの報告をまとめ、今月(8月)13日までの1週間に、県内で新たに805人が感染したことを明らかにしました。

これは県が、きょう(18日)発表したもので、前の週に比べて5人少なく、感染者報告が現在の方式になって以降、初めて2週連続で減少しました。

ただ、1医療機関あたりの平均感染者数は、県全体が16・77人で、6週連続で全国平均を上回っています。全国平均は、14・16人でした。

県内の保健所管内別の1医療機関あたりの平均感染者数は、和歌山市が10・93人、海南が54・00人、岩出が14・00人、橋本が14・33人、湯浅が13・25人、御坊が28・00人、田辺が13・43人、新宮が28・67人、串本支所管内は3・00人となっています。

前の週との比較では、海南、岩出、御坊、新宮の各保健所管内が増加した一方、和歌山市と橋本、湯浅、田辺の保健所管内と串本支所管内が減少しました。

また、この1週間に、新たに入院したのは159人で、全数把握から定点把握に切り替わって以降、最多となりました。

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