きのう（８月１５日）台風７号が通過した和歌山県内はきょう（８月１６日）、再び残暑が戻り、かつらぎ町では、３５度を超える猛暑日となりました。

和歌山地方気象台によりますと、きょうの県内の最高気温は、かつらぎ町できのうより７・８度高い３５・２度となり猛暑日となったほか、和歌山市で３３・６度、新宮市で３２・３度となるなど、高野山を除くすべての地点で３０度を超える真夏日となりました。

環境省と気象庁は、きょう、和歌山県に熱中症警戒アラートを発表し、エアコンの適切な利用やこまめな水分補給などの熱中症対策を呼びかけました。