厳しい残暑・かつらぎで36・6度を観測

2023年08月11日 19時10分

災害・防災

和歌山県は、きょう(11日)も、夏の高気圧に覆われ厳しい残暑となり、かつらぎ町では、最高気温が36・6度に、日高川町では35・4度に達し、猛暑日となったほか、県内12のアメダス観測点すべてで最高気温が30度を超えました。

アメダスによりますと、かつらぎ町では、きょう午後1時すぎに最高気温が36・6度に達し、厳しい暑さとなりました。また、正午すぎに日高川町川辺で35・4度の猛暑日になったほか、和歌山市友ヶ島で34・8度、有田川町清水で34・2度、南紀白浜で33・8度など、県内すべてのアメダス観測点で最高気温が30度を超え、真夏日となりました。南紀白浜は今年最高の気温をとなりました。

あす(12日)も厳しい残暑が続く見込みで、気象庁では、「和歌山県熱中症警戒アラート」を発表しました。最高気温予想は、和歌山で37度、潮岬で32度と見込まれています。

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