連日の厳しい残暑・和歌山市で37・5度を観測

2023年08月10日 18時03分

災害・防災社会

和歌山県は、きょう(10日)も夏の高気圧に覆われ厳しい残暑となり、和歌山市では最高気温が37・5度に、かつらぎ町では35・5度に達し猛暑日となったほか、県内12の観測地点のうち、龍神と古座川、高野山以外のすべてで最高気温が30度を超えました。

和歌山地方気象台の観測によりますと、和歌山市ではきょう午後1時49分に最高気温が37・5度となり、きのう(9日)に続いて37度台の厳しい暑さになりました。

また、午後2時にかつらぎ町で35・5度と猛暑日になったほか、和歌山市友ヶ島で33・3度、有田川町清水で33度、南紀白浜で32・5度など、田辺市龍神村と古座川町西川、それに高野山を除く9カ所でも、最高気温が30度を超える真夏日となりました。

祝日のあす(11日)も厳しい残暑が続く見込みで、最高気温は、和歌山で34度、潮岬で32度とそれぞれ予想されています。

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