海や川でのレジャーシーズン真っ盛りのきょう（４日）和歌山の地域密着型アイドルグループ「Ｆｕｎ()×Ｆａｍ()」(ファンファン)が、ホームグラウンドの和歌山マリーナシティで、来園者にライフジャケットの着用を呼びかけました。

これは、和歌山海上保安部が、多くの観光客が訪れる和歌山マリーナシティでライフジャケット着用を効果的に呼びかけようと、この夏（２０２３年）初めて企画したもので、ライフジャケットを着たファンファンの中川()朋()香)キャプテンら５人のメンバーと、和歌山海上保安部の隊員が、海や川のレジャーでのライフジャケットの着用や、水辺の事故の際に海上保安部につながる「１１８番通報」、携帯電話を防水パックに入れるよう記したチラシのほか、海上保安庁のキャラクター「うみまる」のシール、絆創膏などの啓発グッズを配って、水辺の事故防止を呼びかけました。

ファンファンの中川キャプテンは「家族やお友達などと海や川で遊ぶときは、しっかりとライフジャケットを着用して命を守りましょう」と話しています。

和歌山海上保安部では、今後も、海や川での事故防止に向けた様々な啓発活動を続けることにしています。