第45回「中学生水の作文コンクール」和歌山県優秀賞受賞者の表彰式

2023年08月04日 15時20分

政治教育社会

水の大切さを伝える「全日本中学生水の作文コンクール」の表彰式が、きょう(4日)和歌山県庁で行われ、地方審査で優秀賞を受賞した3人に賞状や記念品が贈られました。

表彰後の記念撮影(8月4日・和歌山県庁)

これは、水資源の大切さを理解してもらおうと、国土交通省と和歌山県が、毎年8月1日から7日までの「水の週間」にあわせて開いているもので、ことし(2023年)で45回目です。

今回は、県内の中学校8校から553編の応募があり、審査の結果、優秀賞の3人を含めた18人が入賞しました。

「水の大切さ」を書いた開智中1年の篠崎唯奈さん

表彰式では、県の赤坂武彦()地域振興監が、優秀賞を受賞した開智中学校1年の篠崎唯奈()さんと、県立向陽中学校2年の林津久巳()さん、開智中学校1年山本()())さんの3人に、賞状と記念品を授与しました。また、開智中学校の篠崎さんは、全国審査で佳作に選ばれました。

「命を創る水」を書いた向陽中2年の林津久巳さん

きょうは、受賞した3人が自分の作文を朗読し、農業や水辺の生き物などから、それぞれが水の貴重さに気づいたエピソードをしっかりとつづっていました。

「水と生き物」を書いた開智中1年の山本越己さん

なお、和歌山放送では、今月(8月)22日火曜日の午後6時半から、優秀賞3人の作文を本人の朗読で紹介します。

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