万博協賛競輪開催でミャクミャクらが和歌山県知事を表敬

2023年08月01日 20時05分

イベント政治社会経済

今月(8月)10日から13日にかけて、和歌山競輪場で「第6回大阪・関西万博協賛競輪」が開催されるのを前に、きょう(8月1日)和歌山県庁に万博公式キャラクター「ミャクミャク」と、公益財団法人・2025年日本国際博覧会協会の高科()()理事・副事務総長が訪れ、岸本()())知事に万博開催の機運醸成への協力を求めました。

表敬訪問後の記念撮影(※中央左:高科理事・中央右:岸本知事・8月1日・和歌山県庁・知事室)

2025年4月から10月にかけて大阪市の()()で開かれる大阪・関西万博をPRするため、京都や大分、福井など西日本の各地でおととし(2021年)から協賛競輪が開かれていて、6回目となる今回は、今月10日から13日まで和歌山競輪場で開催されます。

岸本知事と名刺交換するミャクミャク

きょう午前、知事室を訪れたミャクミャクは、出迎えた岸本知事と丁重に名刺交換し、同席した和歌山競輪のキャラクター「わかちゃん」と愛嬌を振りまきました。

万博会場のイメージ映像を説明する高科理事

続いて、日本国際博覧会協会の高科理事が岸本知事に「子ども向けに、夏休み期間は毎日入場できる手頃な値段のパスも発売するので、和歌山の親子連れにも沢山来場して欲しい」と呼びかけました。

岸本知事は「和歌山県のブースでは、東大先端研が持つメタバースの技術で、修行をせずとも弘法大師・空海の瞑想の世界を体験できる仕掛けを展開したい。開催前年となる来年(2024年)には、万博と和歌山観光をセットにしたツアー販売に力を入れたい」と応えました。

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