かつらぎ町で猛暑日続き、和歌山市で熱帯夜続く

2023年07月30日 17時20分

災害・防災

和歌山県は、きょう(30日)も、高気圧に覆われてよく晴れて、気温が高くなり、かつらぎ町では、9日連続の猛暑日、和歌山市では、8日連続の熱帯夜となりました。熱中症警戒アラートも、6日連続で発表されました。

アメダスの観測で、この日の最高気温は、かつらぎ町で36・5度と、今月(7月)22日から9日間連続で35度を超え、猛暑日が続いています。田辺市中辺路町で34・8度、古座川町で34・1度など、各地ともに気温が高くなりました。和歌山市で32・7度、串本町潮岬で31・3度、標高800メートルの高野山でも30・1度で、県内のアメダス観測点すべてで、30度を上回りました。

一方、夜になっても気温が下がらず、最低気温は、和歌山市と潮岬、それに、新宮で25・8度、南紀白浜で25・3度と、25度を下回らず、熱帯夜となりました。このうち和歌山市は8日間連続の熱帯夜で、連日、寝苦しい夜が続いています。

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