日本たばこ産業和歌山支社は、和歌山市の代表的な観光地の一つ和歌山城に喫煙所を寄贈し、きょう（２７日）西の丸広場で寄贈式が行われました。

設置されたのは西の丸広場にある公衆トイレ脇の一角で、柵で仕切られ立体の灰皿が設置されています。

寄贈式では日本たばこ産業和歌山支社の大野大輔（おおの　だいすけ）支社長から和歌山市の尾花正啓市長に目録が贈呈されたあと尾花市長から感謝状が贈られました。尾花市長は、和歌山城周辺施設を含め多い日で５０００人以上の来場者があるなど市を代表する観光地であるので寄贈は有難いと感謝の意を述べました。一方、大野支社長は分煙に寄与できたらと寄贈の趣旨を説明しました。