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【高校野球】大会10日目 和歌山南陵、近大新宮、市立和歌山 ベスト8進出

2023年07月21日 21時01分

スポーツ

和歌山市の紀三井寺公園野球場で開かれている第105回全国高校野球選手権記念和歌山大会は、きょう(7月21日)、大会10日目を迎え、ベスト8進出をかけた3回戦3試合が行われ、和歌山南陵、近大新宮、市立和歌山の3校がそれぞれ勝って準々決勝に進みました。

第1試合の和歌山南陵 対 和歌山工業は、両チームの先発投手が好投する中、スクイズとホームランでリードを拡げたシード校の和歌山南陵が5対2で勝ち、2年連続3回目のベスト8進出を決めました。

第2試合の田辺 対 近大新宮は、積極的なバッティングで打線が爆発した近大新宮が、13対2で、田辺に6回コールド勝ちし、11年ぶり5回目のベスト8進出を決めました。

また、第3試合のシード校の市立和歌山 対 日高は、1点を先制した市立和歌山が、同点に追いつかれながらも、追加点を重ね、6対1で市立和歌山が日高をくだし、3年連続34回目のベスト8進出を決めました。

きょう勝った3校のうち、和歌山南陵と近大新宮は、あさって(7月23日)の大会12日目の第2試合でベスト4進出をかけて対戦します。

また、市立和歌山は、今月24日に予定されている大会13日目の第1試合で、向陽と新宮の勝者と対戦します。

大会11日目のあす(7月22日)は、向陽 対 新宮、高野山 対 桐蔭、海南 対 星林の3回戦の残り3試合が行われ、ベスト8が出そろいます。

和歌山放送では、あすも午前8時50分からすべての試合を実況生中継でお伝えします。

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