猛暑続く・かつらぎ・新宮・西川で猛暑日に
2023年07月17日 19時08分
きょう(17日)の和歌山県地方も高気圧に覆われて晴れて厳しい暑さとなり、かつらぎ町で36・1度、新宮市で35・2度、古座川町西川で35・5度と、県内の観測地点3カ所で最高気温が35度以上の猛暑日となりました。
また、県内12の観測地点のうち、7カ所でことし(2023年)の最高気温を更新する暑さとなりました。
このほか、和歌山市で33・9度、有田川町清水で34・7度、田辺市龍神村で34・1度、田辺市中辺路町栗栖川で33・9度、日高川町川辺で33度、高野山で30・3度などとなり、12の観測地点のうち、串本町潮岬の28・7度を除いて、すべての地点で最高気温が30度以上になりました。
和歌山県は、あす(18日)も高気圧に覆われて晴れの天気となり、最高気温は和歌山市で35度、潮岬は30度と予想され、厳しい暑さが続く見込みです。
気象庁はあすも和歌山県に熱中症警戒アラートを出して、警戒を呼びかけています。