【高校野球】大会4日目、和工、市和歌が勝ち進む

2023年07月14日 18時24分

スポーツ教育社会

和歌山市の紀三井寺公園野球場で開かれている第105回全国高等学校野球選手権記念和歌山大会の4日目のきょう(14日)は、2回戦2試合が行われ、和歌山工業と、市立和歌山がそれぞれ勝ち進みました。

第1試合、那賀対和歌山工業の試合は、一点を争う好ゲームとなり、
緩急をつけたピッチングで那賀に得点を許さなかった和歌山工業が、3対0で            那賀に完封勝ちし、3回戦進出を決めました。
 試合では、初回、和歌山工業は那賀の先発・松本の立ち上がりを攻め、 1番西のセンター前ヒットをきっかけに得点圏にランナーを送ると、5番谷口が三遊間を破るレフト前タイムリーで1点を先制しました。

 一方の那賀は、3回にフォアボールや相手のエラー、さらに盗塁で2アウト3・2塁とチャンスを拡げ、迎えた2番南里(なんり)がファールで粘り、
最後はデッドボールで、2アウトながら満塁としました。
那賀は、和歌山工業の投手・木村を攻めますが、続く3番小川はレフトライナーに倒れ、得点できませんでした。
その後も、両チーム得点できず1対0で迎えた8回、和歌山工業は3番山野のヒット、4番久保のサード強襲レフト前ヒットで、2アウト3・2塁と追加点のチャンスを作ったところで、那賀の投手が、先発の松本から左の和田に交代しました。続く、5番谷口の打球がサード送球エラーとなる間に、 3塁ランナーがホームに帰り、2対0とします。
  また、和歌山工業は、9回にも1点を追加し、3対0とリードしました。
 一方の那賀は、満塁のチャンスを2度作るなど、ランナーは出すものの、
  和歌山工業の先発・松本の緩急をつけたピッチングに抑えられて、
 あと一本が出ず、結局3対0で和歌山工業が那賀に完封勝ちし、3回戦進出を決めました。勝った和歌山工業は、大会10日目第1試合で、シード校の和歌山南陵と対戦します。

続く第2試合、紀北工業対シード校の市立和歌山の試合は、中盤で勝ち越しに成功した市立和歌山が、4対3で紀北工業に一点差で勝ち、3回戦進出を決めました。
 序盤の2回、紀北工業は相手のエラーとヒットをきっかけに先制のチャンスを作ると、8番生地(おいじ)の打球で、またもや相手のエラーで、1点を先制します。さらに、続く9番鈴木の打席でも、けん制エラーの間にランナーがホームに帰り、市立和歌山の4つのエラーで2点をとり、さらに、続く1番藤原もライト前へタイムリーヒットを放ち、3対0とリードします。
   味方の援護をもらった紀北工業の先発・清水は、市立和歌山を0点に抑え、また市立和歌山も3回以降紀北工業を抑え、迎えた中盤の6回、3点を追いかける市立和歌山は、4番麹家(こうじや)がフォアボール、5番大江のレフト前ヒットで、ノーアウト1・2塁としたところで、6番藤井が1塁線を破る
2点タイムリーツーベースで3対2と1点差に迫ります。
 市立和歌山は、なお1アウト2・3塁と、一打逆転のチャンスに、9番熊本のショートゴロの間にランナーがホームに帰り、3対3の同点に追いつきます。
試合が振り出しに戻った終盤の7回、市立和歌山は、2番田嶋(たしま)の
レフト前ヒットで塁に出ると、送りバントとワイルドピッチで3塁に進み、
ここで4番麹家(こうじや)が、センター前へタイムリーヒットを打ち、
4対3とついに勝ち越します。
 市立和歌山は、3回に3点をとられた以外、先発の栗谷(くりたに)と5回から代わった小野が、紀北工業を0点に抑え、結局中盤に勝ち越しに成功したシード校の市立和歌山が、4対3で紀北工業に一点差で勝ち、3回戦進出を決めました。市立和歌山は、大会10日目の第3試合で紀北農芸と日高の勝者と対戦します。

大会4日目第二試合のようす(紀三井寺公園野球場)

大会5日目のあす(15日)は、

第1試合 紀北農芸 対 日高
第2試合 高野山対 シード校の智辯和歌山
第3試合  熊野 対 桐蔭 の2回戦3試合が行われます。和歌山放送ではあす(15日)も和歌山市の紀三井寺公園野球場から熱戦の模様を実況中継します。

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